同僚の子どもの死

  昨日、娘と一緒によく遊んだ同僚の子どもが亡くなった。まだ4歳、突然の死だった。

 仕事柄か、どんなに若くても、「明日が来るとは限らない」と日々感じながら過ごしている。でも、連絡をもらった時は、スマホを持つ手が震えた。早朝のことだった。

 

 〇〇くんは、私と同じ誕生日。〇〇君の上の子は、娘と同じ名前。何だか縁を感じていた。

 

 本来、初めての記事は自己紹介が多いのだろう。でも私は、この日を忘れないために、ずっと書こうと思いながら始められなかったブログを始めるきっかけにしようと思った。「明日が来るとは限らない」のだから。

 

 満面の笑みで「〇〇ちゃん(男の子だけど自分をそう呼んでいた)のママすごいでしょ!」と言ったその子を忘れないために。昨日感じたことのすべてを忘れないために。

 

 〇〇くん、たった4年だったけど、もっと一緒に遊びたかったけど、昨日までの人生は幸せだったよね。だってあんなにママに愛されていたから。