こどもが本を読みやすくなるコツ

こんにちは。今日も秋晴れの横浜です。

 

今日は、子どもが本を読みやすくなるコツをお伝えしたいと思います。

 

 読み聞かせは、ことばの上達の一助になってきたと感じます。ことばが増えて、自分を表現できると、癇癪は減ると思っています。伝えたいことを伝えられると、大人だって心穏やかになれると思うんです。

 

 読み聞かせの効果はいろんなところで言われていて、分かってるけど・・・という方が多いと思います。そこでまずは、絵本を読みやすい環境づくり2つをご紹介します♪

 

①こどもの遊ぶスペースに、子どもの手が届く絵本コーナーを作る。1-2冊はディスプレイのように表紙を前面に向けてみてください。

 

 大人は「読書=勉強」のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもにとってはあくまで楽しい遊びの一つです。またそのように演出し続けることが、本好きな子にする秘訣だと思っています。「ディスプレイ」と書きましたが、別に壁に立てかける程度でも良いのです。絵に魅かれ、手に取ってくれたら◎

 

②読んで欲しいな、興味を持ってくれそうだな、と思う本を、「食卓やソファーテーブルの端」など、引っかかって落としてしまいそうな場所にポンと置いておく。

 

 「あ、落ちちゃう💦」と手に取る事請け合い(^^♪。大人がわざと引っかかったふりをしても◎。「アレ?何この猫ちゃん!」など、オーバーアクションで子どもを引き付けて見て下さい。

 

 また①のディスプレイもそうですが、季節の行事の本、今こどもが興味をもっていること、興味を持ってほしいことなど、意図的に演出すると効果的だと思います♪

 

③ご自身が、子どもの目の前で読書する。

 

 子どもには読んで欲しいけど、自分は…という方、雑誌でも構いません。まずは「本を読んでいる姿」をお子さんに見せましょう。こどもはパパママと同じことしたがりますからね。

 

 読書の秋!となりますように。