人生脚本

 いつもの如く、母が私に相談事。ほかのにも相談したけれど、門前払い状態だったと。これもいつもの事。結局第一子の私が請け負うことになる。

 

 母に悪意があるとは思っていないけれど、結局私しか解決してくれない、と思っているだろう。これまでなら解決への労力と時間を捻出し始めただろう。

 

 でも、家系学、インナーチャイルドを学び、幼いころ選択した人生脚本ではなく、今の私は同じ選択をしたくない。私の心の声は、母は大事。兄弟も大事。でも、母の問題を門前払いしておきながら、結局兄弟がおいしいところ取りするのに、私が労力や時間を捻出するのは嫌。そんな気持ちを抱えながら、「嫌」と言えない自分も「嫌」。

 

 結局、エネルギーと時間を捻出した私が得する、母も得する、兄弟は損しない解決策を提案。気分よし!犠牲になるのはもう嫌!そんな思いを抱えるのも嫌!古い人生脚本は捨てました!!